「いつからゲイなの?」という質問に私が思うこと。

Kazuma

こんにちは。Kazumaです!私はゲイです! →ツイッタープロフィール

最近、こんな質問をされました。

ノンケ(ストレート)A君

Kazuma君はいつからゲイなん?

たぶん、ゲイの人がストレート(ノンケ)から聞かれる質問トップ5ぐらいには入る質問だと思います。

この質問はLGBT当事者の人たちによっては、かなり失礼な質問だと受け取られることもあります。セクシュアリティの話ってかなりセンシティブですからね。

ただ、私はこういった質問に対しては聞かれればかなりオープンに答える派です。

その場の気分や相手にもよりますけどね。。。

ということで今回は、「私はいつからゲイなのか?」について、答える機会にしたいと思って記事にしようと思います。

ゲイから逆に質問「あなたはいつからストレート(ノンケ)なの?」

「あなたはいつからゲイなの?」

正直な話、そんなことを聞かれても私自身わかりません。

その質問は、逆に言ってみれば女性を愛する男性が、もしくは男性を愛する女性が

「あなたはいつからストレートなの?」

と聞かれるようなものです。

今回、私も同じような状況になったことがあり、この質問を返してみました。

すると返ってきた答えは

「え?そんなの、生まれたときからに決まってるじゃん。」

というもの。そこで私は重ねて質問します、

「生まれたその瞬間から女性に対して性的な感情があったの?赤ちゃんの頃から女性を意識してみていたの?」

そこで相手は答えに詰まる。少しひねくれた質問かもしれません。

でも、自分のセクシュアリティを意識して考えることって、きっかけがない限りはほとんどないと思うんです。

だって、そう思う人にとっては、男性が女性を、女性が男性を好きになることはごくごく当たり前のことで、意識していなくても気づいたときには好きな子ができているっていう感覚ですよね。。私も同じです。

たまたま好きになった子が男性だった。

というだけの話です。

そこを理解できていないから、こんな質問が飛んでくるのかもしれません。

でも、「私はゲイだ」と確信に変わった時はあります。

ゲイ(LGBT当事者)だという確信

私は「いつからゲイなのか?」という質問に対しては答えられる人と答えられない人がいると思っています。

というのも、先ほども説明したように、気がついたら、、、みたいなケースは割とあると思っているからです。

でも、「ゲイだと確信した時期」、「LGBT当事者だと確信した時期」というのは、考えてみれば、もしかしたら当事者の方は誰でもあるのかなと思っています。

「ゲイだと確信したのはいつ?」、、、、、

私の場合は自分がゲイだと確信したのは高校生の頃でした。

中学生の頃から自分のセクシュアリティには疑問を持ち始めてはいましたが、周りにいる人たちとは違うこともわかっていて、怖くて考えないようにしていました。

そんな時に好きな人ができたことがきっかけで自分がゲイである事を認めることになりました。

長くなってしまうので私のセクシュアリティの話は割愛しておきますが、

(私のセクシュアリティに関する詳細は別の記事で紹介しています。)

LGBTを受け入れるというか、身近にいること自体がない、わからない。

そういった日本の今の状況は、私のようにマイノリティ的な立場にある当事者にとっては、自分のセクシュアリティを本気で考える機会は少なからずあるのではないかと思っています。

だから、「いつからゲイなの?」

という質問には答えがなくても、

「いつから自分はゲイだと思うようになったの?」

であれば、もしかしたら答えられる人はいるのかも。なんて。。。

あまりしていい質問ではないと思いますが。。。

そもそもそれは必要な質問だろうか?

この質問、改めて考えてみると、する必要のある質問なのでしょうか?

聞いたところで、個人的には何のメリットも思い浮かびません。

質問をする相手からすれば単純に疑問に思って聞いているだけなのかもしれません。

もしくは、LGBT当事者である私たちを少しでも理解しようとして浮かんだ質問なのかもしれません。

私は基本的にそういった質問には素直に答えるし、なんとも思いません。

ただ、中にはその質問をされることを嫌がる人もいます。

そりゃそうですよね。

その質問をされるまで、自分のセクシュアリティに苦しんできて、今でも生きづらさを感じていたり、完全に前向きに生きていけるほど簡単なものでもないはずですから。

そんなぺらぺらと話したいトピックではありません。

私は主張が一貫しない人間です。

なので、マジョリティの人たちにはもっと理解のある発言や問いかけ、言葉選びをしてほしいと思う時もありますし、逆に、まだ認知や知識が行き届いていない今の日本の状況では仕方がなくて、私たちが自ら啓発していくべきなのかも、なんて思う時もあります。

ただ、どんな立場に立っていても、そういった発言をする人の背景をみて、気持ちに寄り添おうということがわかれば少し嬉しいし、そこを皮切りに理解につなげられたら良いなと思います。

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