私(ゲイとして)の初めての友達inカナダ

私のきっかけ:ストレートとして関わってきた友達に私がゲイだとバレていた話

こんにちは。今回は私がカナダにいる間にできた友達に私がゲイだとバレていた件についてお話をしていこうかと思います。

①たくさんの人達(LGBT)がオープンに暮らすカナダ

元々カナダに来た理由は英語力の向上。

だからカナダがLGBTに属する人たちにすごく優しい国だとは知りませんでした。

初めて大きなショッピングモールに行ったとき、複数のゲイカップルが手をつないで歩いている場面に遭遇して衝撃を受けました。

なにしろ日本にいたときはそんなの一度も見たことなかったので。。

調べてみると、世界の中でもカナダはLGBTの人たちに対してすごくフレンドリーな国らしいです。

その中でも私が住んでいたトロントはカナダで一番大きな都市の一つで街の至る所にレインボーフラグが掲げられていて私たちLGBTの人たちにとっては暮らしやすい場所です。

年に一度開かれるゲイパレードでは数万人もひとが集まり、ダウンタウンが埋め尽くされます。

毎年多くの著名人が参加しており、2019年は歌手のカーリーレイジェプセンがサプライズ登場しました。

私も参加したんですが、町中がレインボーフラグで溢れかえり、猛暑のなかでもパレードを見るために数時間外で人ごみに身を置く人もたくさんいました。

実は当時から彼氏がいたので一緒に行きましたが、すごく素敵な体験でした。

②みんなとはストレートとして関わっていた私

カナダにいる間でも、基本的にはだれとでも私はストレートとして関わっていました。

仕事場においても例外はなくて、仕事中や飲み会で好きな女の子のタイプを聞かれたら適当に答えてその場を乗り切っていました。

自分からそういう会話を始めることはないし基本的にそういう会話にはノータッチ。嘘をつくのが苦しかったので。

日本にいたときもそういう場面は多くありましたが、慣れてて特になにかうしろめたさを感じたりということはなかったです。

でもそこ(カナダ)では街中を歩けば私と同じようなセクシュアリティ、別のセクシュアリティを持った人たちもオープンに暮らしている。

私の中で今の自分に疑問を持つようになっていました。

 

③同僚からの相談

そんな風にまだ自分に勇気が持てずにいたときに、職場で一番仲が良かった同僚から相談事があると二人でお話をすることになります。

なんとなく私のセクシュアリティについて聞かれるんだろうなということはわかっていたんですが、実際そのとおりでした。

「ねえ、Kazuma君てゲイでしょ?」

と聞かれたときは、予測していたけどやっぱりドキッとしました。

少し動揺しちゃって、

「え、ああ、そうだよ。基本は聞かれないと答えないようにしてるけどね。」

ていう、yes/noクエスチョンに対して聞かれてもいないことまで付け加えて回答。。

そうやって動揺しているうちに彼女の口から次に発せられた言葉は

「うちのルームメイトがね、○○なの、、」

てっきり私のセクシュアリティについてガンガン質問されるものだと思ってたので、なんだかホっとしたのをいまでも覚えていますね。

④私のセクシュアリティは彼女にとっての普通

結局、その後は彼女のルームメイトについて相談を受けて終わってしまいました。

相談内容がセクシュアル的なことに関することだったので、近くにいた私にどうしても意見を聞いてみたかったようです。

私がゲイだと知った後(もとから勘づいてた)もいつもと態度も変わらず、それどころか一番の仲良しになりました。

彼女にとって、

私はストレートだろうがゲイだろうが、変わらず私だった。

セクシュアリティなんて、個性の一部でしかない

のかもしれないと、私が初めて思った瞬間でした。

 

とまあこんな感じで、それが私がゲイとして、自分のセクシュアリティに対して少しオープンになれたきっかけをくれた初めての出来事でした。今では彼女は何でも話せる親友で、カナダから帰国した今でもよく連絡を取っています。彼女があの時私にした相談も気になるとは思いますが、そのうちブログに書けたらなーと思います。

 

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